2020/06/21

紫式部

「源氏物語」・・ 日本古典文学の最高傑作とも世界最古の長編小説とも言わる大作ですが、作者である紫式部の生没年や本名は不詳。「紫の上」からの紫、父と兄が式部丞であったことからの式部を繋いで、紫式部と呼ばれているようです。

時を超え、優れた作品が伝え続けられてきたことに感嘆し、「源氏物語」成立の数年前に日本で最初の随筆である「枕草子」が清少納言によって書かれた事も併せ、1,000年以上前の京都で花開いた女性たちの才能を眩しく仰ぎ見ています。

五十四帖から成る「源氏物語」最後の十帖は、宇治を舞台とし宇治十帖と呼ばれていて、宇治川のほとりに(平等院や宇治上神社のほど近く)宇治市が源氏物語ミュージアムを設置しています。

京都と奈良の中間にあり交通の要所であった宇治は、道長をはじめ皇族や貴族の別荘地としても栄えました。


宇治橋にて 9歳11ヶ月


参照: 京都府HP、常用国語便覧(浜島書店)、クリアカラー 国語便覧(数研出版)、日本史B 用語集(山川出版社)、21世紀こども人物館 / 世界遺産ふしぎ探検大図鑑 増補版(小学館)

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