2020/09/14

白川郷(白川郷と五箇山)

日本有数の豪雪地帯。岐阜県と富山県を流れる庄川(しょうがわ)沿いに位置する三つの集落は、その土地の条件に見事に適応した合掌造り建造物の価値に加え、社会構造が集落の精神面と物質面の両面を支えた事も評価され、1995年【白川郷と五箇山の合掌造り集落】として日本で6番目のユネスコ世界遺産となりました。

白川郷(岐阜県白川村荻町)
重要文化財 和田家住宅


展望台から集落を望む


2010.5.29

白川郷 冬
2018.2.20



【白川郷と五箇山の合掌造り集落】
(ⅳ) 白川郷と五箇山の歴史的集落は、その土地の環境に完全に適応し、その土地ならではの社会的・経済的存在価値を完璧に受け入れた伝統的集落として特筆すべき見本である。

(ⅴ) 合掌造り家屋の構造は、大家族制や家屋内での生産体制・集落での相互扶助といった社会構造をもたらしたが、それらが1950年以降の日本経済の激変を生き抜いた事はとりわけ重要であり、その結果、集落が長い歴史の中で築いた精神と建造物が共に維持された。


参照:ユネスコ公式HP、世界遺産ふしぎ探検大図鑑 増補版(小学館)、世界遺産学検定 公式テキストブック1 概論+日本の遺産(講談社)

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