2020/09/06

二条城(古都京都)

3ヶ月以上に渡りご紹介を続けてきた【古都京都の文化財】いよいよトリを飾るのは、徳川幕府の始まりと終わりを象徴するお城です。

二条城
1601-1603年 徳川家康が上洛時の居城として創建。平城。
家康の孫 家光によりほぼ現在の形に整備された二の丸御殿は、江戸時代初期の典型的な武家風書院造り建築であり、当時の城郭書院として現存する唯一のものといわれています。
同じく寛永期の形を残す二の丸庭園と共に遺産価値を認められました。

1867年には、最後の将軍 慶喜が二の丸御殿の大広間にて大政奉還を表明、徳川幕府が終わりを告げました。


唐門の先が二の丸御殿(2007年撮影) 唐門は2013年に美しく修復されました


2007.10.10


本丸御殿




世界文化遺産【古都京都の文化財】の17物件は建造物それぞれ価値が高いのはもちろんのこと、日本の歴史にとって特筆すべきものであることから、ひとつひとつご紹介いたしました。

次回は趣ががらっと変わり、日本が世界に誇る集落の登場です。


参照:世界遺産ふしぎ探検大図鑑 増補版(小学館)、世界遺産学検定 公式テキストブック1 概論+日本の遺産(講談社)、日本史B 用語集 / 詳説 日本史図録(山川出版社)、週刊 日本の世界遺産&暫定リスト14 古都京都 3(朝日新聞出版)

0 件のコメント:

コメントを投稿