2013/10/27

2013/10/13

唯一神明造

神宮の社殿は「唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)」という神宮独特の建築様式で建てられています。
御正殿より小規模ながら、同じ唯一神明造の御稲御倉を近くから拝見しました。

御祭神 御稲御倉守護の神

唯一神明造   お米を納める倉が起源

堅魚木(かつおぎ)     内宮の御正殿は10本。外宮は9本。

檜の素木造。 土台のない掘立柱。 屋根は切妻平入り、萱葺。


「伊勢は世界建築の王座である。芳香高い美しい檜の用材と萱の屋根、この単純な材料で他の追随を許さない。
しかも正確にはいつこの形式ができたのかも、最初にこれを造った人も伝わらない。おそらく天から降ってきたのだろう。」 
ブルーノ・タウト(建築家)


*出典・参照:日本の源郷 伊勢神宮 第六十二回神宮式年遷宮(伊勢神宮式年遷宮広報本部)、遷宮のつぼ 神社検定公式テキスト④(扶桑社)、和楽1・2月号2013(小学館)

2013/10/12

お伊勢まいり

第62回神宮式年遷宮が斉行された伊勢の神宮へおまいりしてきました。

「この神風の伊勢の国は、常世の浪の重浪よする国なり。傍国のうまし国なり。この国に居らむと欲ふ。」 ‐ 日本書紀 ‐


神苑

手水舎

第一鳥居

五十鈴川

正宮

平成25年10月8日撮影


「伊勢の深い森のなかに世界で一番古くて新しいものが存在する。」   アントニン・レーモンド (建築家)

*出典・参照:神域案内図(神宮司庁 広報室)、遷宮のつぼ 神社検定公式テキスト④(扶桑社)、美し国おこし・三重HP、和楽1・2月号2013(小学館)

2013/10/05

豊受大神宮 遷御

豊受大神宮(外宮) 遷御 10月5日(土) 午後8時
豊受大神宮 (とようけおおみかみ)…通称「外宮」。
豊受大御神は、天照大神にお食事を差し上げる神様。
皇大神宮(内宮)と豊受大神宮(外宮)の二つが並び立つのが神宮の姿。
内宮への参拝に先立ち、外宮へ参拝するのが正式とされています。
~ 「神社のいろは」より ~

9歳9か月 -はじめてのお伊勢まいり- 平成20年2月11日
*参照: 神社のいろは 神社検定 公式テキスト① (扶桑社)

2013/10/02

第62回神宮式年遷宮


皇大神宮(内宮) 遷御 10月2日(水) 午後8時


主祭神 天照大御神
神宮 内宮 宇治橋鳥居 平成20年2月11日撮影