2020/09/29

五箇山(白川郷と五箇山)

菅沼合掌造り集落(富山県南砺市)

世界遺産に登録された3つの集落の中で一番小さな集落です。

五箇山民俗館



2018.2.19

2020/09/14

白川郷(白川郷と五箇山)

日本有数の豪雪地帯。岐阜県と富山県を流れる庄川(しょうがわ)沿いに位置する三つの集落は、その土地の条件に見事に適応した合掌造り建造物の価値に加え、社会構造が集落の精神面と物質面の両面を支えた事も評価され、1995年【白川郷と五箇山の合掌造り集落】として日本で6番目のユネスコ世界遺産となりました。

白川郷(岐阜県白川村荻町)
重要文化財 和田家住宅


展望台から集落を望む


2010.5.29

白川郷 冬
2018.2.20



【白川郷と五箇山の合掌造り集落】
(ⅳ) 白川郷と五箇山の歴史的集落は、その土地の環境に完全に適応し、その土地ならではの社会的・経済的存在価値を完璧に受け入れた伝統的集落として特筆すべき見本である。

(ⅴ) 合掌造り家屋の構造は、大家族制や家屋内での生産体制・集落での相互扶助といった社会構造をもたらしたが、それらが1950年以降の日本経済の激変を生き抜いた事はとりわけ重要であり、その結果、集落が長い歴史の中で築いた精神と建造物が共に維持された。


参照:ユネスコ公式HP、世界遺産ふしぎ探検大図鑑 増補版(小学館)、世界遺産学検定 公式テキストブック1 概論+日本の遺産(講談社)

2020/09/06

二条城(古都京都)

3ヶ月以上に渡りご紹介を続けてきた【古都京都の文化財】いよいよトリを飾るのは、徳川幕府の始まりと終わりを象徴するお城です。

二条城
1601-1603年 徳川家康が上洛時の居城として創建。平城。
家康の孫 家光によりほぼ現在の形に整備された二の丸御殿は、江戸時代初期の典型的な武家風書院造り建築であり、当時の城郭書院として現存する唯一のものといわれています。
同じく寛永期の形を残す二の丸庭園と共に遺産価値を認められました。

1867年には、最後の将軍 慶喜が二の丸御殿の大広間にて大政奉還を表明、徳川幕府が終わりを告げました。


唐門の先が二の丸御殿(2007年撮影) 唐門は2013年に美しく修復されました


2007.10.10


本丸御殿




世界文化遺産【古都京都の文化財】の17物件は建造物それぞれ価値が高いのはもちろんのこと、日本の歴史にとって特筆すべきものであることから、ひとつひとつご紹介いたしました。

次回は趣ががらっと変わり、日本が世界に誇る集落の登場です。


参照:世界遺産ふしぎ探検大図鑑 増補版(小学館)、世界遺産学検定 公式テキストブック1 概論+日本の遺産(講談社)、日本史B 用語集 / 詳説 日本史図録(山川出版社)、週刊 日本の世界遺産&暫定リスト14 古都京都 3(朝日新聞出版)